その他清掃編・・・その⑩
こんばんは。
今回はシール剥がしの方法を書いていきます。
まずはシールの粘着力をなくします。
ドライヤーなどでシールを温めると粘着力が弱くなるので利用してください。
次にゆっくりとシールを剥がします。
粘着部分と引っ張ているシールの角度が30度くらいになるようにして、ゆっくり剥がします。
残ったベタベタをきれいに取ります。
ヘラなどを使ってこすり落としたり、クリーナーなどを使ってベタベタを取り除きます。
最後にシールが粘着していた部分をきれいにします。
アルコール水などを染み込ませたタオルペーパーなどで拭き取り完了です。
どうしても取れないシールは3M の強力シール剥がしスプレーを使ってヘラなどでこすれときれいに取れます。
本日のまとめ
・ベタベタはヘラを使ったり、クリーナーを使うと取り除くことが出来ます。
・強力シール剥がしスプレーを使うとよりきれいに取れます。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。
その他清掃編・・・その⑨
こんばんは。
今回はシールの粘着力を落とす方法を書いていきます。
粘着力を落とす方法は熱を加えると水を含ませることです。
シールのベタベタが剥がしにくいのは、粘着力が強くて素材となじんでいることが原因です。
シールを剥がす前にひと工夫加えることで粘着力が弱まってベタベタが残らなくなります。
ドライヤーなどでシールに使われているノリを温めることで粘着力が弱まり、はがれやすくなります。
シールに温風を30秒ほどあて、温かいうちに隅から慎重に剥がしてみましょう。
水分を含ませる場合は、無水エタノールを使います。
無水エタノールをベタベタする部分にたっぷりと含ませてこするだけです。
徐々にベタベタが固まって、取れやすくなります。
是非試してみてください。
本日のまとめ
・粘着力を落とす方法は熱を加えると水を含ませることです。
・粘着力が強くて素材となじんでいることが原因です。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。
その他清掃編・・・その⑧
こんばんは。
前回まではシミ汚れについて書いていきました。
今回からはシールについて書いていきます。
子供がいる家庭ではいろいろなところにシールを貼ったり、紙などを貼るときにテープを使ったりして掃除をするときに大変な思いをした方も多いと思います。
掃除をするときにシールのベタベタがうまく剥がせないことがあります。
まずシールとは、シールと接地面の表面の凹凸が近づくことで発生する磁石のような力を利用して近づき続けている状態を維持することでモノと粘着しています。
シールを剥がす際によくある失敗について書いていきます。
・素早くシールを剥がしてしまう。
・冷えた状態で剥がしてしまう。
・真上に引っ張てしまう。
この3つがよくある失敗です。
ですのでこの3つの方法でシールを剥がすのはやらないように注意しましょう。
本日のまとめ
・シールとは、シールと接地面の表面の凹凸が近づくことで発生する磁石のような力を利用して近づき続けている状態を維持することでモノと粘着しています。
・素早くシールを剥がしてしまう。冷えた状態で剥がしてしまう。真上に引っ張てしまう。この3つは失敗例です。注意しましょう。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。
その他清掃編・・・その⑦
こんばんは。
今回はカーペットの染み抜きのワンポイントテクニックについて書いていきます。
カーペットのシミ汚れがなかなか落ちないときは、掃除機を使う方法があります。
シミに雑巾をかぶせてその上から掃除機の強で吸い取ると、吸引力で雑巾にシミを移していきます。
こうすることで、カーペットの汚れが吸い上げられてタオルに移り、きれいにすることが出来ます。
注意点として掃除機は水を吸うと壊れることがあるので、しっかり水分を拭き取ったあとで使用してください。
市販の洗剤だとかんたんマイペットやカーペットクリーナーF625という商品がお勧めです。
かんたんマイペットはカーペット以外にもガラスやフローリングなどにも使用できます。
カーペットクリーナーF625はカーペットの水性、油性のあらゆる汚れに効果があります。
何をこぼしたのかを確認して、準備をして染み抜きをすれば、きれいにすることが出来るので是非試してみてください。
本日のまとめ
・カーペットのシミ汚れがなかなか落ちないときは、掃除機を使う方法をお勧めします。
・市販の洗剤だとかんたんマイペットやカーペットクリーナーF625という商品がお勧めです。
今回は以上です。
次回もよろしくお願いします。
その他清掃編・・・その⑥
こんばんは。
今回はシミ汚れの油性汚れについて書いていきます。
まず①ワイドハイターと重曹を混ぜます。
ワイドハイター20mlに重曹大さじ1を混ぜて洗浄液を作ります。
重曹を混ぜることで油汚れを分解する力を高め、汚れをきれいに取ることが出来ます。
②雑巾をレンジで温めます。
濡らしてしぼった雑巾を電子レンジで温めます。ゴム手袋越しでも熱さが伝わる程度です。
③洗浄液を汚れにかけます。
洗浄液を汚れにかけて少し放置します。そのあと、上から熱い雑巾で叩きます。
④水を少量かけて雑巾で拭きます。
最後に水を少量かけて乾いた雑巾で叩きます。汚れが落ちていなければ③洗浄液を汚れにかけるを繰り返します。
最後に⑤仕上げに水拭きをします。
汚れが落ちた後、水拭きで洗剤を拭き取って完了です。
注意点としてワイドハイターの影響で色落ちする可能性があるので、隅などの目立たないところで試してみてからご利用ください。
本日のまとめ
・①~⑤の手順でやるようにしてください。汚れが落ちない場合は③を繰り返しやるようにしてください。
・ワイドハイターは色落ちする可能性があるので、目立たないところで試してみてからご利用ください。
今回は以上です。
次回はその他清掃編その⑦です。
よろしくお願いします。
その他清掃編・・・その⑤
こんばんは。
今回はシミ汚れの水性の汚れの染み抜き方法を書いていきます。
はじめに固形の汚れを取り除きます。
シミの原因になった固形の汚れを取り除きます。
次に濡らした雑巾に食器用洗剤を1~2滴垂らしてなじませます。
カーペットには直接垂らさないようにしてください。
そして雑巾で汚れを上から叩き、抑えるように拭いてください。
周囲から中心に向かって雑巾に汚れを移すイメージでやるようにするといいでしょう。
最後に水拭きをします。
洗剤を残さないように、水拭きで吸い取ったら完了です。
注意点として雑巾をこするように動かすとシミが広がってしまうので気を付けてください。
食器用洗剤でも染み抜きは出来ますが、マイペットなどのリビング用洗剤を使うのがお勧めです。
本日のまとめ
・固形の汚れを取り除き、濡らした雑巾に食器用洗剤を1~2滴垂らしてなじませ、雑巾で汚れを上から叩き、水拭きをするという順番で掃除をしてください。
・雑巾をこするように動かすとシミが広がってしまうので気を付けてください。
今回は以上です。
次回はその他清掃編その⑥です。
よろしくお願いします。
その他清掃編・・・その④
こんばんは。
前回までほこりについて書いていきました
今回からはシミ汚れについて書いていきます。
カーペットなどに食べこぼしや飲みこぼしでシミ汚れを作る方は多いと思います。
カーペットに出来たシミ汚れを染み抜きするときで1番のポイントは汚れの特徴で染み抜きの方法を変えることです。
シミ汚れには大きく分けて2つに分類できます。
水性と油性です。
水性汚れは水に溶けやすい性質をもった汚れで、油分を含まないので比較的落としやすいです。
コーヒーやジュースなどの飲料や、醤油やケチャップなどの調味料が水性汚れに当たります。
油性汚れは油に溶けやすい性質をもった汚れで、水になじみにくいので厄介な汚れです。
ミートソースやチョコレートなどの油を含んだ食品や、口紅などの化粧品が油性汚れに当たります。
間違った方法で処理すると汚れが広がってしまう可能性があるので、しっかりシミ汚れの性質を知り、正しい方法で掃除するようにしましょう。
本日のまとめ
・シミ汚れは水性と油性の大きく分けて2つに分類できます。
・水性汚れは水に溶けやすい性質をもった汚れ、油性汚れは油に溶けやすい性質をもった汚れです。
今回は以上です。
次回はその他清掃編その⑤です。
よろしくお願いします。