その他清掃編・・・その④
こんばんは。
前回までほこりについて書いていきました
今回からはシミ汚れについて書いていきます。
カーペットなどに食べこぼしや飲みこぼしでシミ汚れを作る方は多いと思います。
カーペットに出来たシミ汚れを染み抜きするときで1番のポイントは汚れの特徴で染み抜きの方法を変えることです。
シミ汚れには大きく分けて2つに分類できます。
水性と油性です。
水性汚れは水に溶けやすい性質をもった汚れで、油分を含まないので比較的落としやすいです。
コーヒーやジュースなどの飲料や、醤油やケチャップなどの調味料が水性汚れに当たります。
油性汚れは油に溶けやすい性質をもった汚れで、水になじみにくいので厄介な汚れです。
ミートソースやチョコレートなどの油を含んだ食品や、口紅などの化粧品が油性汚れに当たります。
間違った方法で処理すると汚れが広がってしまう可能性があるので、しっかりシミ汚れの性質を知り、正しい方法で掃除するようにしましょう。
本日のまとめ
・シミ汚れは水性と油性の大きく分けて2つに分類できます。
・水性汚れは水に溶けやすい性質をもった汚れ、油性汚れは油に溶けやすい性質をもった汚れです。
今回は以上です。
次回はその他清掃編その⑤です。
よろしくお願いします。